完全途絶にはしないぞ
いつの間にか桜の花も散り果てて、青葉の季節になりました。
いつの間にか、ってまあ三月末ぐらいから桜も咲いていたじゃないの。
PC前に座る時間が少なくて(腰痛で)、したがって文章を打ち込むという作業も途絶しがちです。
とはいえ、こうやって再開したぞ。完全途絶にはしないぞ! ささやかでも続けるんです。それぐらいならできますよ、きっと。
最近のていたらく
昨今のていたらくを鑑みるに、その昔の自分の活動量には驚きますよ。
片道1時間半の通勤、労働、片道1時間半で帰宅。それから食事の支度をして入浴、創作活動に読書。
子供もおらず、親の介護も必要なかったので、できたのだと思います。
元気で居てくれる親に感謝ですね。今でも。
最近は睡眠がとにかく大事。7時間半は確実に眠っています。そうでないと身が持たないというか。
まあ、かつて活動しまくっていた頃にメンタルやらいろいろぶっ壊して、このていたらくに陥っていると思われます。かつての活動はまぶしい気分ではありますが、二度と戻れないし、戻ってはいけないものと考えています。
ていたらく、なんて卑下せずに、今の習慣、と感情を交えずに考えたいですね。
身近な悲しみ
先日、義理の父が亡くなりました。
介護らしい介護も受けず、少しわずらっただけで、旅立ちました。
ずっと身体を鍛えていた義父は、お骨もそれはそれは立派でした。
20年ほど「おとうさん」と呼んだだけの嫁でございました。
年に1度、会えるか会えないか。その程度の関わりでしたが、自分でも驚く程、喪失感を覚えています。
夫の実家までは片道9時間の旅程、北海道は広うございます。経済的にも痛いのなんの。それでも葬儀に参列できただけ良かったと思います。大変でしたけれど……。
葬儀などを終えて帰宅して、久々に大出血。そのうえ結膜下出血で片方の眼球が真っ赤になりました。
疲労に弱くなったようです。
文章もぼろぼろ
物語や文章を書くことは、どこか筋肉に似ています。
怠ると、崩れます。とっさの言葉が出てきません。他人にはわからない程度でも、自分で「あー、おかしい」と感じます。
その感覚が悲しく、文章を綴りながらイライラします。よくないですね。
それもこれも、「今の自分」を受けいれられない原因かと思います。
受けいれていきたい。受けいれて、またこれからちょっとずつ、感覚を広げて伸ばしていけたらいいな、と期待しましょう。
焦っちゃダメ。
過去は変えられません。無茶を続けて、ぶっつり倒れたことを二度と繰り返してはいけないですね。
焦りと欲張りをなるべく抑えて抑えて、ひっそりいきましょう。
やっと本が読めるくらいで
2月くらいからようやく読書もできるようになって、日々、楽しみができました。
自治体の助けをもらい、ぼちぼち家の外にも出かけられるようになりました。
メンタルの病はまあまあ。
変化や衝撃には、対応しきれません。仕方有りませんね。脳は少しずつ動いています。
少しずつですよ。
それにしても読書ができるようになって本当にほっとしました。
楽しいですね。
やっと本が読めるぐらいで、何がそんなに嬉しいんだか? 他人にはわかりませんよ。私は読書が好きなんですもの。
好きなことができなくなった時期を経て、また楽しみを取り戻しました。楽しみがあれば生きる心の糧になるというものです。
以前は本も買いまくっておりましたが、今は図書館にお世話になっています。無収入ですのでね、
また稼ぐようになったら出版業界の経済をバンバン回しますとも(笑)。
めざせ2000文字
ブログもぼちぼち。
休み休みでもちょっとずつ綴れたら良いなと思います。
何とか、何とか少しずつ。
ここまで言葉を紡いで、あら、まだ1500文字程度でした。
何とか、1日2000文字くらいは綴りたいと思っていますが、まだですね。
小説の書き方講座、といった内容の本を何冊か買って読みましたが、その中で「とりあえず『あああ』だけで原稿用紙300枚を埋めてみよう」というチャレンジが推奨されていました。
面白いですね。投稿する分量がなかなかのものだとわかります。ああああだけでも、12万字を埋めるのは大変です。
その肌感覚を身につけるためにやってみることをお勧めしていました。どの本だったかすぐにタイトルが思い浮かばないのですが……。
今、すぐ届く場所に残しているのは「SAVE THE CATの法則」くらいです。ストーリーの構成や小説を書くための教本っぽいものは、かなり読みました。
読みましたが、……まあ続きは申しますまい。
結局のところ、他人が書いたknow-howを読むより、実作を数多く書いて出すことが、上手く創作するための最初にして最後の手段なのかな、と思いました。
まだあと100文字!
一杯書いて出すのはわかっているが、それでももし創作についてちょっと学びたいなと思うのなら、「SAVE THE CATの法則」はお勧めの書籍です。
脚本のための技術本ですが、小説にも通じるものはあります。「SAVE THE CATの法則」で小説を書く本というのもあったかと思いますが、元祖の本が最もお勧めだと私は思っています。
ではでは。また。
うわー、2000文字埋めるのに時間かかったなぁ~w