嬉しかったことと、最近の楽しみ
こんにちは、春緒です。
毎日暑いですね。暑さの余りぐったりです。
すっかり間が空いてしまいましたが、なんとか生きています。
Twitterでは良く暴れておりますのでご心配なく!
第8回歴史・時代小説大賞奨励賞をいただきました
まずは嬉しかったこと。
6月に開催された、アルファポリスさんの第8回歴史・時代小説大賞にて、奨励賞をいただきました。
こういった賞をいただくのはとても嬉しいです。
お読みくださった皆様、選者の皆様、まことにありがとうございました。
受賞作は「江戸の櫛」という作品です。
短い作品ですので、さくっとお読みいただけます。
ご感想などいただけたら嬉しく存じます。
こちらは、2年ほど前まで通わせていただいた、小説教室(山村教室)にて講評をお願いした作品です。
思い出深いですね。
新選組展2022
7月末に行ってきました。
上記の対談も拝聴しました。
入場権は抽選だったそうで、3.6倍の倍率だったとのことです。
大変興味深い対談でした!
新選組展のことなどは、別の記事で語りたいと思います。
キングダム2
映画、見てきました。
エクストララージスクリーン+DOLBYATMOSとかいう音響のすごい劇場だったので、大迫力でした。
映画公開日に前作を放映するのずるい~。
などと言いながら、まんまとのっかってしまって、映画館に行きましたよ。
実家の両親も金ローのキングダムをすごく楽しんだようで、映画館に2を観に行ったそうです。楽しめたようで何よりでした。
原作のコミックスも全部持っております。かなり好きですね。
とくに、2のあたりは、原作の中でも非常に「熱い」時期のお話です。
私感ですが、今年の最高映画では……? と思っております。
映画いろいろ
6~7月は映画をよく見ました。
シン・ウルトラマン、峠、犬王、キングダム2、ジュラシックワールド3
昨年、一昨年はほとんど映画館にも行きませんでした。このご時世ですから。
ひさびさに映画館に足を運んで、2時間と少し、完全に非日常に没入できた感覚がとても懐かしく、幸せでした。
なのでついつい、連れの時間が空くたびに映画館へと吸い寄せられておりました。
映画、良いですね。
ジュラシックワールド3
最も記憶に新しいのはジュラシックワールド3ですが、相変わらずのドキドキ感をありがとう、という気持ちです。
せっかくなので、キングダム2と同じ、大画面超音響の劇場に行きました。
斜め後ろでガサガサと音が聞こえるんですよ。あの音響効果って不思議ですね。
恐竜がわらわらいるジャングルに降りたくないなぁ、恐ろしいわ~と思い、近くを恐竜が通る場面では思わず息を詰めてみたり。
ジュラシック~シリーズはこれで完結らしいのです。でもあれ、見た方は、あれ? って思いますよね。あれで終わりで良いの? いやいや、やばすぎでしょ!!
なんだかんだ理由を付けてまたジュラシック何とかがあるのではないかと期待しています。
シン・ウルトラマン
「シン・ウルトラマン」は、何ともオタクでありまたノスタルジックでございました。
シン・ゴジラと同じく、かなり現実の世界に落とし込んだビックリ映画かと思います。ゴジラはファーストコンタクトのヒリヒリを最後まで貫く感じで、ウルトラマンは怪獣のコンタクトが数回あってからある程度対策を講じた後の出来事だったので少しの慣れとダレが漂っている感じがありました。
怪獣が出るのがある程度の日常と化した世界……、嫌だなぁ。
面白いネタは満載で、しばらく噛みしめてじわじわくる面白さがあったと思います。
「私の好きな言葉です」は、未だに使いたい日本語です。ホント私の好きな言葉です、ですよ。
峠
「峠」は、司馬遼太郎さんの原作を読んだか、または戊辰戦争をある程度知っている層でないとちょっと難しい作品であったと思います。
地図を見せたり、それなりの工夫はありました。しかしそもそも長岡藩の取ろうとした立場そのものが当時でもわりと難解でした。
時代物だな、というだけで観に行く層は、何が起こっているのか謎なままでラストを迎えたのではないかと思いました。
戊辰戦争のなかでも「北越戦争」部分は、長岡藩が奥羽側についてしまった影響で、新政府軍側ではわりと泥沼戦線となってしまったわけですよ。
西郷隆盛の次弟もこの戦線で戦死しています。当時の西郷隆盛の立場を鑑みると、その事実でわりと地獄だなと思えば理解しやすいでしょうか。
犬王
「犬王」は、ちょっと厳しかったです。
私向きの映画ではなかったなと思いました。原作も読んで準備万端で期待して見たのですが、残念でした。
能・狂言を観に行ったつもりが、ボヘミアンラプソディだった、という感覚ですね。
そもそもミュージカル的な演出が好きではない自分を忘れていました。
友魚が犬王を歌う、歌う顔や演奏する姿が多すぎ。そのあたりの演出が特に苦手でした。犬王の劇中劇は面白かったと思います。
演奏したり歌う気持ちの元となる、犬王と友魚の関係性が深まる経過のストーリーがもっとわかりやすかったら、感情移入できたかなと勝手に思っています。
TVドラマ
カムカムエヴリバディのおかげで朝ドラを見る習慣がつき、昼夜逆転生活が治りかけたのですが、このところちょっと乱れがちです……。
申し訳ないですが、ちむどんどん、面白くないですね。
面白くないというかちょっと腹が立ってます。沖縄本土復帰50年記念、記念なのに、なんですかあれは。
いいかげんなのもいいかげんにしろよ、なんて思っています。
創作する場合の注意点があからさまにダメで、反面教師にはなります。
文句を言いながらも、せっかくできた規則正しい習慣を続けたくて、寝床を出てテレビを付けていました。
でも、楽しめないもののために眠気を払うのはやっぱり難しいです。
また生活習慣が乱れてきてしまいました。
すみません、生活習慣の乱れはだれのせいでもありませんね。
自分が悪いです。はい。
気をつけます。
7月から新しいドラマがはじまりましたね。
今期はというか年間通して「鎌倉殿の13人」は夢中で追いかけてしまいます。
毎週だいたい2回は見ています。何度か見ても、いくらでも面白いんですよ。
放送を見て笑って泣いて、Twitterを見て、今度は録画を見て、皆様のご意見を噛みしめて……。
何度も楽しめるってすごいですよね。
今期は「石子と羽男」「オールドルーキー」「拾われた男」「テッパチ」が楽しみです。
テッパチは、もうね、あれは内容云々はともかくただ見ていて楽しいです^^。
といったところで、また~。
会津旅行の記録も残しておきたいので、近いうちに!