9月になりました

おはようございます。春緒です。
いつの間にか、9月になりました。少しずつ朝夕が涼しくなって、過ごしやすい季節が始まる予感がいたします。
もっと涼しくなったら、お気に入りの公園にお散歩に行きたいです。
夏の間はちょっと、無理でした……。

無職になって1年半。
派遣登録をしたり、いろいろがんばっているのですが、まあ、私って需要がないこと(笑)。
悲しくなってしまいました。
それでも、活動をしたよ、ということが自分自身の実績というか、がんばった軌跡にはなりますね。
よかった。がんばれた。それだけで、嬉しい気持ちになります。
拒絶されるのは辛いですけどね!

皆様のまたのご訪問を心よりお待ちしております。

9月1日は自殺が多い日だと聞きます。
わかります。私も学生時代は休み明けが辛くて辛くて。
正直、9月に入ってからも夏休みの宿題に精を出していたりしましたし。
(だめなやつ)
読書感想文は好きでしたよ。何しろ読書が好きでしたから。
ただ課題図書を読みませんでしたね。
夏休みに図書館で借りるにも、いっぱいで借りれなかったりして。
それに「これを読め」って強制されると興味を失いがちでした。

学生の頃、引きこもりになったことがあります。
前にブログに書いたかもしれませんが、こう、魅力的な女性ではない私は、学校の中ではゴミというか壁のホコリみたいな存在でした。
楽しいわけありませんよね~。
高校の時などはオタク仲間もいて楽しかったのに、何を勘違いしたか、大学ではオタクじゃない人たちと一緒に過ごすようになってしまって。それが辛かったんですよ。

オタクって、なるもんじゃなくて、気づけばなっているものなんだな~、なんてことを思ったものです。そしてならずにすむものでもないようです。
今ほどオタクがポジティブに受け入れられる時代でもなかったので、オタクっぽい、というだけで、何となく壁が生まれる社会でした。
普通になりたかったオタク女子、そんな私。にじみ出るオタク味がどうしても隠せませんでしたね。

自分をわかってなかったんですね。オタクはオタク。好きなものを好きで居続ければ良かっただけのことなんですが。それを恥だと思ったりして。
自己肯定感が低くなるばかり。
学校では、何となく敬遠され、バイト仲間では不思議と受け入れられて。
なのでアルバイトが楽しかったです。書店でした。同じ学校の人は全くいないところでした。

何が言いたいんだかよくわかりませんね。
学校では壁のホコリだった私も、バイト先では仲間とたくさん話して笑って。
バイト先の仲間だって、学校の同級生と同じ年頃でしたよ。
でも、場が違うだけでこんなに「私」という存在を、良い方向に引き出してもらえるんだ、とびっくりしたものです。

いじられたり、無視されたりするのが辛い人。
いじられることも、無視されることも、悪いことではないんです。
悪いのはいじることと無視すること。特に無視は、いやですね。

学校で苦しい思いをして、行きたくないなー、と思っても、別の「場」に行ってみたら、楽しいことが待っていることがあります。
場を変えるのは、労力や時間がかかるかもしれませんが、死ぬくらいならちょっと休眠して、場所を変えてしまいましょう。

なお、引きこもった結果、留年・休学などいたしました。
ところがですよ。復学してから、後輩たちが大事にしてくれましてね。
留年してからの学校の方がずっと楽しかったんですよ。場、というか時間をちょっと変えただけでしたけど。
同い年の子たちとは、きっとペースがあわなかっただけなんだな、って気づいた次第です。

まあそんな感じの人生を送っている人間もいますよ、って話。
親御学生の時に死んでなくて良かったな~、と今思えているのだから、幸せな人生です。