少しばかり - 春想亭手帖

こんばんは、春緒です。
Twitterではちょびちょびつぶやいておりますが、ブログにまでまとめる気力がありませんで、失礼しております。

大河ドラマ「麒麟がくる」が始まりましたね。
着物を着ている時代物が好きなので、うれしいです。
歴史上の新説を意欲的に取り入れていて、とても新鮮。見ていて楽しくなりますね。歴史って本当に、固定されてないというか。
そうか、そういう記録が出てきたか！　っていう喜びが常にあります。
そういうところが好きなんですね。

1月3日と4日には、とても久しぶりに会うお友達に誘っていただき、舞台「刀剣乱舞」を初めて観劇しました。
いやー、生の舞台って本当に良いですね。
神社巡りも一緒にさせていただき、とってもとっても楽しかったです～。幸せ。
新年早々、良いことがいっぱいありました。

皆様のまたのご訪問を心よりお待ちしております。

さてさて。
Twitterを見てくださってる方はご存じでしょうが、先週、1月15日でしたか、着物警察のオババさまにけちょんけちょんにやられまして。
メンタルがだいぶ落ち込んでおりました。いや、現在進行形で落ち込んでますね。
着物警察って、見ず知らずの方にあれこれ指摘をされる場合が多いようですが、今回の私の場合は、母の知り合いでしてね。
以前から着物警察っぽくて、褒めているようで、すごく腐してくるんですね。
「～すればいいのに」と、アドバイスをするようで居て、つまり今現在の着物や着付けはダメだと、言うわけですね。笑顔で。
それはもう、楽しそうな笑顔で！
凶悪ですよね、そういうときの笑顔。
すっかりやられてしまいました。ただでさえメンタルが弱っている時にまあ、なんてことでしょう……。
と、書き記すことができたので、だいぶ復活はしています。

まあ、全ての原因は私が太っているから、着物姿もドスコイだったんだってことですけど。
真剣にダイエットを考えねばならないです。

おかげさまで、食欲は落ち、常に吐き気がしていますので、遠からずやせそうですけど。
やせても、着物警察オババ様に感謝はしませんよ。
一緒に居た母に愚痴ったら「太ったって自覚したか（笑）。やるべき事が見つかって良かったじゃない」と言われて、またグッサリ落ち込んてしまいました。実母ってキツイですね。
母のつきあいで、着物着てこいと言ったのも母だったんですけどね。

着ていた着物は、幼なじみのお母さんが、着物が好きな私にと譲ってくださった物でした。落ち着いた感じのきれいなピンクの着物です。
せっかくだから着たら写真を撮って送ろうと思っていました。

でも、終始ケラケラと笑っておとしめられ続けた姿の写真を撮る気にもなれず……。

鬱病だと診断されてから2年と少し経ちます。
自宅でゆっくりすることが多くなり、睡眠も取れてきて、ずいぶん元気になったつもりで居たんですが、まだまだ、こういうことがあるとすごく落ち込みます。
他人の間に立ち交じって働くのは、まだ厳しいのかなぁと思いました。

おっとっと。
暗い話になってしまってごめんなさい。
あざ笑われるようなみっともない自分が情けなくて、くよくよしております。

くよくよしている時に、「良いこともあるから元気出せ」っていうのはポジティブな言葉なのかな？　と思ってみたりします。
くよくよするのは悪いことですかね。
くよくよしている時にくよくよした人に掛けるポジティブな言葉は「気が済むまでくよくよすれば良いよ」なのかな、と思いました。

自転車を漕ぎながら、自分で「くよくよしててもいいじゃないか！」とつぶやいたら、ふっと気が楽になりましたので。

ところで、好みのマンガを見つけてしまいました。

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これは私好みど真ん中。